今朝の通勤電車で読み終わった本📚
原田マハ、初めて読みました。
スペイン内戦の当時、ゲルニカを描くピカソと、その様子を撮影する愛人のドラ。
そして、現代、ゲルニカを平和の象徴として美術館に展示しようと奮闘するピカソ研究家、八神瑤子。
ふたつの時代をそれぞれ交互に描いたお話です。
芸術の持つパワーとはなんなのか、考えさせられます。
ピカソの作品に興味がわいたし、ゲルニカを見てみたくなりました、スペイン行きたいな🇪🇸
本筋とはズレるんだけど、最初の方の、瑤子とイーサンのやりとりがとても好きです。
原田マハの違う作品も見てみたいです
きなこ